知っとく💡税金について
本日は税金についてお伝えします✍️
日本で働く以上、給与から必ず引かれている税金ですが、働いているだけで勝手に差し引かれ、不思議には思いませんでしたか?ただ単に国にむしり取られているのではなく、支払う代償として我々は様々な恩恵を受けています😌
この記事では『何が税金として引かれ、支払うメリットは何か?』ご説明します。
この記事の内容🗒
国に払うべき3つのお金
①所得税・住民税
②社会保険料 の3つです☝️
上記の図より、仮に額面の給与が35万円としましょう。収入が100%に対し、①所得税・住民税の9%と②社会保険料の15%が引かれ、手取り額は76%⤵️になります。
(⚠️①②の税率は収入により異なる。)
①と②の税金について…
・所得税=個人の収入に対し国に納める税金
・住民税=日本に住む以上は課せられる税金
・社会保険料=我々の生活を万が一のリスクから守るための国の保険
それぞれどのくらい支払っているのか各パートに分けて説明していきます👇
所得税について
仕組みについては以下の図の通りです⬇️
仮に月の売上がつくれたとして、そこへいきなり課税されるわけではなく、①⇨②⇨③の順で最終的に税金をかける対象額を割り出します。
①売上⇨所得へ
会社員でも個人で会社を経営されている社長でも、必ず収入(=売上)を生み出すためにはコスト(=経費)がかかります。
例えば、自社の商品を知ってもらうためにCMを流したり、広告載せたり、宣伝費という経費がかかります。また、仕事をする上でPCやタブレットなどの購入費も必要経費に含まれます。
これらは売上を生み出すための費用なので、税金はかからず『売上ー経費=所得』となるわけです。
②所得⇨課税所得へ
個人にかかる所得税は人によって負担する能力というのが変わってきます。
例えば、奥様と子供2人を養っている家族👨👩👦👦
結婚をしていない独身男性👨⚖️
同じ所得だとした場合、どっちの方が使える所得が多いでしょうか?
👨⚖️<👨👩👦👦 家族持ちの方が多いです。
ここに着目し、所得控除(税金を減らせること)が存在し、大きく分けると2種類です。
・人的控除⇨配偶者控除、扶養控除
(奥様や子供を養う分、税金を減らせる)
・物的控除⇨医療費控除、社会保険料控除
(個人的に支出した分、税金減らせる)
これをもとに所得(=儲け)から税金の対象となる金額が決まります。
③課税所得⇨税額計算へ
税金の対象額が決まったら、それをもとに税額を決めます。
上記の表より、仮に控除を全て引いた上での所得が100万円だった場合、100万円×5%=5万円が所得税の納税額となります。
住民税について
個人住民税の税率は10%
(区市町村民税6%+道府県民税・都民税4%)
使い道としては、教育、福祉、救急、ゴミ処理など、地方自治体が提供する公共サービスをまかなうために使われます。
例)課税所得(所得ー控除)が195万円の場合
⇨195万円×10%=195,000円が納める税金です。
社会保険料について
社会保険料は国民に事故や病気など万が一のことが起こった際に収入面でサポートしてくれる国の保険で、強制加入であるため、保険料が毎月給与から差し引かれています。
ざっくりとした計算ですが直近3ヶ月の月収平均×15%を支払っています。
社会保険は大きく分けると4種類あります。加入することで、資金面での様々なメリットが受けられます。
・健康保険‥病気や怪我した時、お金もらえる。
・厚生年金保険‥65歳から年金がもらえる。
・介護保険‥介護費を国が少し負担してくれる。
・雇用保険‥失業したら再就職まで収入の補填。
👉健康保険であれば、病院へ行く時に保険証を見せれば、安く診察や治療を受けられます。
20代の方は自己負担額が3割です。
例)1万円の診察費が3000円の自己負担で済んでいる。残り7,000円は国が負担してくれている。
👉厚生年金保険は老後の生活費を国が準備してくれています。細かい種類は以下の通りです。
👉介護保険は40歳を迎えると強制加入となります。
加入することで高額な介護費用が自己負担3割で済みます。
いかがだったでしょうか?少しは理解が深まったのでないでしょうか?🤔
今回は大まかな内容を掴んでいただくことが目的なので、細かい内容については随時更新していきます🏃♂️
ここまで読んでいただだき、ありがとうございました😌これからもよろしくお願い致します🙌
株式投資とは?
みなさん、こんにちは🙌
ここでは初心者の方に向けて『株式投資とは何か』をテーマに発信していきます。
初めての方からすると、株式投資と聞くと
ちょっと難しいイメージがありませんか?
そんな方へ、少しでも興味持っていただけるように記事を書いていこうと思います💪
株式投資を知る上で3つのポイントを説明します。
株を買う=オーナーになる?🤔
株式を購入することで
その会社の経営権を握ることができます。
株式とは経営権を得るためのチケットのようなもの
では、なぜそのチケットを企業は発行するのか?
チケットには株価と呼ばれる値段がついており
みなさんに買ってもらうことで、お金が集まり
企業は成長するためにそのお金を使います。
どういうことか下記の図をもとに説明します⬇️
①新しく会社を設立=お金が必要になります💴
例)1000万円の資金を新規事業のために集める。
②資金調達の方法=株式を発行し、買ってもらう。
例)1株を1万円で発行し、3人の人間が500株、300株、200株ずつ買うことで会社へ出資します。
株を買うと色々なメリットが💡
👉経営権の獲得
👉会社の利益を分けてもらえる
👉株主優待が得られる
株数を多く保有すればするほど‥
会社の経営権が強くなり💪
貰える分配金も増えます💰
そしてその株を購入するには
証券口座を開く必要があります。
また、株式はどこでも取引できるわけではなく
売り買いを行う場所が決まっています。
それぞれ会社の規模によって分けられています。
株価とは?
会社の価値を表します☝️
例)資本金1000万円で会社をスタートする場合
そのお金を現金で用意するのではなく、株券を発行することで資金を調達するとします。
1株を1万円の価値で1000株発行すると…
10,000円×1000株=1000万円の価値になります。
これがその会社の価値となります。
会社は成長することで価値を上げます⤴️
仮に5年で2000万円の利益が出た場合
その会社の価値は3000万円になります。
(時価1000万円+2000万円の利益)
これを株価に表すと…
1株1万円が3万円に上がった↗️ということになります。
つまり、会社の利益が上がると見込んで、株を購入すると、企業価値が上がり、株価も上がり、儲けにつながります。
そして、株価は未来の利益を想定し
需要と供給で決まります☝️
つまり、その会社の株を売りたい人と買いたい人のバランスで上がるか下がるか決まります☝️
例)アメリカの有名企業アップルの株価の推移を例に挙げます。
株価は黒丸で示した価格から、買いたい人よりも売りたい人が多く、下がっています↘️
株と聞くと、こんな風景をイメージしませんか?
デイトレーダーと呼ばれる人で日々値動きを見て、売り買いをするプロのことを言います。
本来、株式投資は予想が確実に当たらない限りは、すぐに利益は出ません。
企業は長い時間をかけて成長し
それと同時に株価も上昇していきます。
アップルはこれまで様々な革新的な商品を次々と世に送り出し、その商品が出るたびに消費者は購入し、会社の売り上げは急増しました。
結果として、株価の推移を見てみると
売り上げが上がるにつれ
株価も右肩上がりで上昇しています。
株式投資で得られる2つの利益
👉売買した差益(1株1万円の会社を3万円で売り、儲ける)
👉保有しているだけで得られる利益(配当を現金、物品でもらう)
株式投資の基本は価格が安くなっている時に買い
成長して価格が上がった時に売りです☝️
今日の記事でここさえ、理解していただければ
あとは基礎知識を理解し、始めることが可能です😌
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き発信していくのでよろしくお願いします🤲
資産形成ってなに??
皆さん、こんにちは🙌
今回は普段よく耳にする
資産形成について発信していきます☝️
お金を効率よく増やすために資産形成を始めたいと考えている人は多いと思います🤔
しかし、『知識もなければ、経験もない。どうすればいいのかわからない‥』と感じて、始めようとは思っているけれど、なかなか行動できていない人が多いはず😧!
結論、資産形成は最低限の知識さえ知っておけば、誰でも始めることができます。
この記事ではそのことをお伝えします。
話の構成としては…
この5部構成で進めていきます🏃♂️
資産形成について
資産形成は手持ちの余ったお金を使って
将来必要になるであろうお金を準備することです。
そのため、人によって、将来必要なお金は変わってきます。
上のグラフは将来に向けた人生の設計図を示しています。
今が20代で、これから80代まで生きると想定した場合、残りの人生60年も生きていくことになります。その間に就職、結婚、マイホーム購入、お子様の誕生など様々なビッグイベントがやってきます。
そこに対し、不安であればあらかじめ必要なお金は用意しておく必要があります☝️
私の持論としては‥
今の資産が0の人でも100万円の人でも
資産形成を始めることで、資産0⇨100万円へ
100万円⇨1000万円の資産を築くことが可能になると考えています🔥
土台である資産ができたら、必要資金のために使うのもよし、自分自身のために高価なものにお金を使い、貴重な経験を得るのもよし、さらに増やすために、株式投資に投資するのもよし👍‼︎
資産形成で資産をゼロから作る
=人生の選択肢が広がります!!
資産形成の種類
資産形成を始める上で種類は2つに分かれます。
- 貯蓄
→緊急時に備えてお金を貯めておく - 投資
→余剰資金を働かせてお金を増やす
この2つをバランスよく組み合わせて行うのが大切になります💡
基本的には近いうち必要な生活費などは貯蓄で準備し、先々のために必要なお金は投資に回すのが良いでしょう👌
中でも、お金を増やすには投資しかありません。
以下のグラフをご覧ください⬇️
これは日本と米国を比べたときに国民の家計資産の推移を表しています。
両国比べるとかなり差があることに気づくと思います。
20年かけてアメリカの資産は14倍🆚日本は1.5倍しか…
なぜ両国にこんなにも差があるのでしょうか?🤷♂️
その答えはここに隠されています🤫
資産の内訳を表すこちらのグラフをご覧下さい。
内訳を見ていくと、日本は「貯蓄と保険」が大半を占め、確かに増えてはいます。
一方、米国はそれに加えて「株式・投資信託」の比率が高く、これが日本との資産の増え具合に大きな差を生み出しています。
米国は国策で幼少期から金融教育が推進されており
お金の勉強をしっかり学び、中学生から資産の一部を株式投資に回す人が大半です。
一方の日本は、小学生の授業で国語・算数・理科・社会・投資なんてありましたか??
この金融に対する教育の差が、資産の差に繋がっています。
だからこそ、お金の勉強をしていくこと=投資をすることが大切だと私は思います。
資産形成にリスクはあるのか?
これまでの話をまとめると…✍️
👉資産形成は将来必要なお金のために準備するもの
👉お金を増やすのであれば投資 でした。
では、どうでしょうか?
投資と聞くと「危ない」「リスクがある」のイメージが強いとは思いませんか?
実は‥投資自体が危ないものではなく、しっかりと対策をとれば投資は安全なものなんです。
車と同じように、車自体が危ない乗り物ではなく、乗り手に問題があり、車の事故は発生します。赤信号では進まない、スピードを出しすぎないなどのルールをしっかり守れば事故は防げるはずです。
投資も同じでルールを守れば、安全に行うことができます🤝
そのルールについては別の記事でお伝えします。
なぜ始めるべきか?
理由は今後日本の物価は上がり続け、将来自分たちの老後生活に大きく影響が出てくるためです。
過去に4.8%もあった利率は今や0.001%に⤵️
・過去に100万円を銀行へ預けると…
4.8%でお金が増え、1年で48,000円のプラス
・現在、100万円を銀行へ預けると…
0.001%でお金が増え、1年で1,000円のプラス
あなたならどちらへ預けたいですか??
加えて日本は経済成長のために
物価上昇2%を目標にしています。
これまでの物価の上昇率⬇️
数値では物価が実際に上がっていることには気づきにくいかと思います。なので1つ例を挙げます。
夢の国ディズニーランドへ入る夢のチケットの価格ですが、オープン当初と比べるとかなり上昇しています。
1983年に3,900円が今では8200円まで値上がりしています🙄
身の回りのモノで昔と比べると、値上がりしているものはたくさんあると思います。
これが物価の上昇です☝️
では、物価が上がるとどうなるのか?
下のグラフをご覧ください。
仮に1000万円が今手元にあると想定し
将来お金の価値はどうなるのか?
2%ずつ物価が上がり続ければ
その価値は557万円に下がってしまいます↘️
これは仮にジュースが100円で買えていたものが200円になれば、実質もう100円出さないと買えないため、お金そのものの価値が下がったと言えます。
まとめると…
物価が2%ずつ上昇し、今後もお金の価値は下がっていくため
これを上回る高い利率でお金に働いてもらうことで価値が下がらないよう投資で対策を行う必要があります。
始める手段について
積み立て投資が一番安全で手堅くお金を増やせる方法だと思います👌
その理由については次回発信しますので、楽しみにしていてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました😌
注目銘柄(9/13〜)
みなさま1週間お疲れ様です。
そして大変長らくお待たせしました!
今回が記念すべき初の投稿となります👏🎊
来週の相場に向けて、注目の銘柄をご紹介していきます💹
①ラクス(3923)
注目ポイント⏩好業績+
国が進めているデジタル化関連銘柄であること
四季報より抜粋しましたが、会社として26年までに純利益100億円以上を目指しており
M &A(他社企業を買収すること)を行うことで企業としての価値を高めようとしています。
業績も以下の通り
売り上げの8割を占めるクラウド事業が
4年間で約35億円から123億円まで3.5倍も伸びています⤴︎
それに伴い株価も右肩上がりで上昇しています。
もう一点注目しているのは需給のバランスです。
信用買いよりも売り残がかなり溜まっており、
しこり玉解消の踏み上げが来るのではと予想しています。
💡補足:信用取引は証券会社から借り入れて株を売買する方法で、株が下がると思えば、信用売りが増え、上がると思う投資家が増えれば、信用買いが増えていく。どちらにせよ、借り入れをしたものは返す必要があるため、信用売りは買い戻し、信用買いは売り戻しが発生する。
②HENNGE(4475)
注目ポイント➡️株価が上昇トレンドへ転換+
クラウドのストック型ビジネスに強みがあること
株価の動き
ずっと右肩下がりの下降トレンドから大きな出来高を伴い急反発し、
3000円台から一気に株価は2倍に🎊
⭐️強気転換トレンドのポイントが発生している点も材料に☝️
・分厚い雲(一目均衡表と呼ばれ、支持線、抵抗線を意味します。)を抜け、上昇
・移動平均線(投資家の平均買値)が強気相場を表すゴールデンクロス(短期線である緑の線が青い長期線を突き抜けるポイント)を形成
事業内容はラクスと同様、
国が推奨するデジタル関連事業を行なっている。
HENNGE ONEというクラウドサービスが強みで、このクラウドを導入すれば
マイクロソフトやズームなどの複数のクラウドに一度でアクセスができ
企業にとって利便性が高く、セキュリティー面でも安心して使えることで
解約率がかなり低いこと他社と差別化できています。
③BASE(4477)
注目ポイント➡️大きな出来高を伴い、雲を突き抜けそうな株価水準であること+
コロナ禍でもネットでのショップ売り上げが好調で手数料が伸び今後も成長が期待できること
事業の強みとして、デザイン性の高いネットショップを簡単に作れること
顧客を大企業でなく、あえて個人や小規模事業者向けをターゲットにしている点も賢いなと思います。まだまだ日本のEC市場も規模として小さいため、BASE が参入する市場自体も伸びる余地がありそうです。
また、柱の2つの事業もしっかり伸びており、
それに対し今の株価は割安だと見ています。
テクニカル面では
これまでは厚い雲を株価が抜けられず1回、2回と抵抗線となり押し戻されていましたが、
ここ3度目にして大きな出来高を伴い、上昇してきているため
今後の成長性を考えると雲を抜ける可能性が高いのではと考えます。
以上3つの注目銘柄をお送りしました。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
また今後も3つに銘柄に絞り、発信していきます。
日本株だけでなく、外国株も銘柄更新していく予定です🙌