注目銘柄(9/13〜)
みなさま1週間お疲れ様です。
そして大変長らくお待たせしました!
今回が記念すべき初の投稿となります👏🎊
来週の相場に向けて、注目の銘柄をご紹介していきます💹
①ラクス(3923)
注目ポイント⏩好業績+
国が進めているデジタル化関連銘柄であること
四季報より抜粋しましたが、会社として26年までに純利益100億円以上を目指しており
M &A(他社企業を買収すること)を行うことで企業としての価値を高めようとしています。
業績も以下の通り
売り上げの8割を占めるクラウド事業が
4年間で約35億円から123億円まで3.5倍も伸びています⤴︎
それに伴い株価も右肩上がりで上昇しています。
もう一点注目しているのは需給のバランスです。
信用買いよりも売り残がかなり溜まっており、
しこり玉解消の踏み上げが来るのではと予想しています。
💡補足:信用取引は証券会社から借り入れて株を売買する方法で、株が下がると思えば、信用売りが増え、上がると思う投資家が増えれば、信用買いが増えていく。どちらにせよ、借り入れをしたものは返す必要があるため、信用売りは買い戻し、信用買いは売り戻しが発生する。
②HENNGE(4475)
注目ポイント➡️株価が上昇トレンドへ転換+
クラウドのストック型ビジネスに強みがあること
株価の動き
ずっと右肩下がりの下降トレンドから大きな出来高を伴い急反発し、
3000円台から一気に株価は2倍に🎊
⭐️強気転換トレンドのポイントが発生している点も材料に☝️
・分厚い雲(一目均衡表と呼ばれ、支持線、抵抗線を意味します。)を抜け、上昇
・移動平均線(投資家の平均買値)が強気相場を表すゴールデンクロス(短期線である緑の線が青い長期線を突き抜けるポイント)を形成
事業内容はラクスと同様、
国が推奨するデジタル関連事業を行なっている。
HENNGE ONEというクラウドサービスが強みで、このクラウドを導入すれば
マイクロソフトやズームなどの複数のクラウドに一度でアクセスができ
企業にとって利便性が高く、セキュリティー面でも安心して使えることで
解約率がかなり低いこと他社と差別化できています。
③BASE(4477)
注目ポイント➡️大きな出来高を伴い、雲を突き抜けそうな株価水準であること+
コロナ禍でもネットでのショップ売り上げが好調で手数料が伸び今後も成長が期待できること
事業の強みとして、デザイン性の高いネットショップを簡単に作れること
顧客を大企業でなく、あえて個人や小規模事業者向けをターゲットにしている点も賢いなと思います。まだまだ日本のEC市場も規模として小さいため、BASE が参入する市場自体も伸びる余地がありそうです。
また、柱の2つの事業もしっかり伸びており、
それに対し今の株価は割安だと見ています。
テクニカル面では
これまでは厚い雲を株価が抜けられず1回、2回と抵抗線となり押し戻されていましたが、
ここ3度目にして大きな出来高を伴い、上昇してきているため
今後の成長性を考えると雲を抜ける可能性が高いのではと考えます。
以上3つの注目銘柄をお送りしました。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
また今後も3つに銘柄に絞り、発信していきます。
日本株だけでなく、外国株も銘柄更新していく予定です🙌