注目銘柄(9/27〜)
おはようございます☀️
今週の注目銘柄を2選ご紹介します。
すららネット(3998)
注目ポイント➡️教育サービスの有料化に期待+株価のトレンド転換を示唆
事業内容👇
直近の決算ハイライトより、コロナの影響で引き続き、オンライン授業の需要は堅調に伸びていくことが予想されています⬇️
注目ポイント①
昨年からNECの提供する教育クラウドを通じて、無償で提供していた「すららドリル」が8月から6つの自治体で368校との有料サービスが始まったとの報道がありました。
「すららドリル」NEC社の教育クラウドを通じ、6自治体368校、約12万人の児童・生徒が利用|すららネットのプレスリリース
学校側からは「有料でもいいから、今後も継続して利用したい」との声が多く、無償で提供し、良さを体験してもらい、有料継続という戦略が上手くいっているようです。
これにより、現時点では規模はまだ小さものの、ゆくゆく全校的に有料サービスを展開できれば、大きな収益拡大が見込めると考えています。
注目ポイント②
株価はこれまで下降トレンドだった動きが、今月大きな出来高を伴い、底打ちしています。
抵抗線だった黄色の線を今年に入ってからは抜けられずにいました。8月末〜9月頭あたりの動きから、2000円台を底値に反発し、支持線を支えに、下値を切り上げる動きで上昇トレンドを形成しつつあります。
株価だけを見ると、今の株価から下がることはあっても、上昇していく余地の方が大きいと考えています。
UFJ銀行(8306)
注目ポイント➡️金利上昇による外部環境の変化
事業内容⬇️
注目ポイント①
金融株は業績が金利の動きに大きく左右されます。直近のFRB会議でテーパリングの早期着手が発表され、それに伴い、インフレ上昇率が予想よりも若干上がり、利上げの時期が予想よりも早まるとの見方が市場では広がっています。
FRB議長、テーパリング11月開始の可能性指摘-22年半ば完了も - Bloomberg
FRBのメンバー内でも、金利引き上げ派が多く、以下のように今後の金利見通しを示しています。
これにより、米国債の利回りは1.4%台に上昇しています。
UFJの株価の動きを見ると、上記の米国の国債利回りの動きと連動するように推移しています💹
今回のFRBの発表を機に、米国の金利は上昇していく流れになり、それに伴い、低金利で収益が落ちていた銀行株にとっては追い風になると考えられます。中でも、UFJ銀行は株価を見ても、20年4月の株価を底値に上昇トレンドに切り替わっており、上昇余地があると見て注目しています。
以上、注目銘柄を紹介しました☝️
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
今後とも定期的な発信を心がけます。
よろしくお願い致します🤲