注目銘柄・米株編Part2
皆さんどうもこんにちは😌
前回の投稿からかなり日にちが経ってしまいました。申し訳ありません😓
ここ最近の株式市場はすごく荒れていましたが、ひとまず落ち着き、リスクオン相場となっています。これから決算シーズンに入るため、仕込み時だと考え、成長が期待できそうな銘柄を5社選びました。
U(ユニティ・テクノロジーズ)
注目ポイント💡 好決算・株価が割安
会社概要:ゲームエンジン開発の会社で、ゲームを作るためのプラットフォームを提供しています。実は「ポケモンGO」のプラットフォームを開発したのもこの会社なんです🐇
ここで、今が買いである理由を2つ述べます。
①上方修正で成長期待
現状ではゲーム市場のプラットフォームで売り上げを伸ばしているものの、今回の決算ではユニティの3D技術がゲーム以外の建築や自動車設計、映画制作などに活用され、新規顧客を獲得できている点が大きく、上方修正に至りました。
次回決算11月9日で控えています。次の決算も強気で見ており、注目☝️
②株価の水準がまだ割安圏
窓を開けた水準(抵抗線)から下げた下落分を埋める右肩上がりのトレンドに変わり、強気の動きを展開しています。この抵抗線を抜ければ、上値は軽く、直近の高値である170ドル付近まで戻すと見ています。
ZI(ズームインフォ・テクノロジーズ)
注目ポイント IPO後好業績
会社概要:主に営業、マーケティング、人材発掘、顧客開拓などに必要なソリューションをSaaSベースのサービスで提供しています。導入することで特定の顧客層をターゲットにした営業やマーケティング、顧客のデータ管理などを可能にしてくれます。セールスフォースが大手ライバルです。
①好業績
ポイントは売上が前年同期比と比べて、57%成長している点に加え、営業CFが250%も増え、本業でしっかりと稼げていることが確認できます。次の決算は11月1日で期待高で見ています。
株価の水準ですが👇
8月の決算発表でとても良い内容だったため、大きな出来高を伴い買いが入り、下値を切り上げ、支持線を形成し、強い動きとなっています⤴️
目標株価は66ドルから83ドルに引き上げられ、機関投資家(プロ)も強気のスタンスで注目している会社です。→ ZoomInfo upgraded to Overweight from Equal Weight at Barclays ZI - The Fly
プチ注目企業(簡易Ver)👇
QCOM(クアルコム)
会社概要:通信半導体を提供する企業で、スマホやPC向けの販売にも力を入れており、次世代5G向けのスマホチップでシェア100%を目指しています。
①株価が割安水準+自社株買い発表が材料
この株価が安値付近で推移しているタイミングで自社株買いを発表⬇️
会社が自ら株を購入してくれるので、下支えが期待できることと、5G半導体のシェア拡大に向け、今後の成長性も期待できる会社であるため買い時と見ています。
VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)
会社概要:アメリカ大手通信会社。あの有名なウォーレン・バフェットも保有する通信インフラを担う企業。
①株価割安水準で推移
5G通信に向け、他社より遅れを取っているため、株価は下落トレンドで推移し、50ドル付近で底打ちした模様。5Gインフラへ集中投資して、他社に追いつける可能性がある点と毎月通信の底堅い収入が期待できることから、バーゲンセールなのではと考えています。
また、配当利回りも4.9%と高く、高い配当収入も期待できます。
COIN(コインベース)
①ビットコインETFの承認をきっかけに取引手数料の増加を期待
株価も上場後、横ばいで推移していたものの
今回ビットコインの先物ETFが米証券取引委員会(SEC)に承認されたことで
仮想通貨全体には追い風となっており、売買取引が増えることで、当企業の手数料も増えるため、好業績が期待でき、直近高値の340ドルあたりまで下げた分を戻すと見ています。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
以上ここまで読んでいただきありがとうございました😌
源泉徴収の見方
「源泉徴収票」
基本的に事業をされている方は自分で所得を確定させて、所得に応じた税金を納める必要があります。これが、サラリーマンの場合、「天引き」という形で毎月給与を払うタイミングで会社に税金を預かってもらう仕組みになっています。1年間の収入の合計に対し、これぐらいは税金がかかるだろうというのを概算で割り出し、会社が代わりに税務署に納めます。その明細がこの源泉徴収票です👇
しかし、明細を実際受け取ったところで何のことかさっぱりという方も多いのではないでしょうか??この記事ではその不明点を解決します☝️
最低限何が引かれているのかは理解していただけると思います😌
【源泉徴収の大まかな仕組み】
年収💰
−給与所得控除
−所得控除
−社会保険料控除
−基礎控除
これらの控除は課税対象外であるため
➡︎給与から差し引いた残りの金額が課税所得に◎
【用紙の見方①〜④】
①額面(年収)
年間を通して会社から受け取った収入の合計です。
②給与所得控除後の金額
給与所得には控除制度があり、収入を得るための必要経費には税金を払わなくてもよい金額が決まっています。この金額(給与控除)の算出方法ですが、額面によって計算が変わります⬇️
今回、額面が500万円なので上記の図に当てはめていくと、『500万円✖️20%➕44万円』=144万円が給与所得控除となり、『額面500万円➖給与所得控除の144万円』=②356万円となります。
③所得控除額の合計額
③所得控除の合計=A+B+基礎控除
Aは配偶者控除額(配偶者を養っている分払わなくていい税金額)➡︎38万円
Bは社会保険料控除額(毎月給与から天引きされている国の保険料合計)➡︎75万円
基礎控除は必ず誰でも引ける控除額➡︎一般的には48万円(⚠︎年収が2400万円を超えると金額が変わる)
これらを累計すると、③161万円になります。
補足で社会保険料や配偶者控除の他にも差し引ける控除はあります👇
④所得税額
実際の所得に対する税金の計算方法ですが、以下の計算表に沿って説明します。
「②の控除後の所得356万円➖③控除累計161万円」⏩195万円が上の図の左にある課税される所得金額となります。つまり、195万円✖️税率10%➖控除額97,500円=97,500円が所得税
このようにそれぞれ割り出すことができます💡
いかがだったでしょうか??
源泉徴収票は仕組みさえ理解すれば、比較的簡単に見ることができます。そして、仕組みがわかれば、税金を安くするにはどうしたら良いか自ずとわかると思います。次回は、その節税の方法なども記事にまとめていこうと考えています。
ここまで、読んでいただきありがとうございました🙏今後ともよろしくお願いします😌
注目銘柄(9/27〜)
おはようございます☀️
今週の注目銘柄を2選ご紹介します。
すららネット(3998)
注目ポイント➡️教育サービスの有料化に期待+株価のトレンド転換を示唆
事業内容👇
直近の決算ハイライトより、コロナの影響で引き続き、オンライン授業の需要は堅調に伸びていくことが予想されています⬇️
注目ポイント①
昨年からNECの提供する教育クラウドを通じて、無償で提供していた「すららドリル」が8月から6つの自治体で368校との有料サービスが始まったとの報道がありました。
「すららドリル」NEC社の教育クラウドを通じ、6自治体368校、約12万人の児童・生徒が利用|すららネットのプレスリリース
学校側からは「有料でもいいから、今後も継続して利用したい」との声が多く、無償で提供し、良さを体験してもらい、有料継続という戦略が上手くいっているようです。
これにより、現時点では規模はまだ小さものの、ゆくゆく全校的に有料サービスを展開できれば、大きな収益拡大が見込めると考えています。
注目ポイント②
株価はこれまで下降トレンドだった動きが、今月大きな出来高を伴い、底打ちしています。
抵抗線だった黄色の線を今年に入ってからは抜けられずにいました。8月末〜9月頭あたりの動きから、2000円台を底値に反発し、支持線を支えに、下値を切り上げる動きで上昇トレンドを形成しつつあります。
株価だけを見ると、今の株価から下がることはあっても、上昇していく余地の方が大きいと考えています。
UFJ銀行(8306)
注目ポイント➡️金利上昇による外部環境の変化
事業内容⬇️
注目ポイント①
金融株は業績が金利の動きに大きく左右されます。直近のFRB会議でテーパリングの早期着手が発表され、それに伴い、インフレ上昇率が予想よりも若干上がり、利上げの時期が予想よりも早まるとの見方が市場では広がっています。
FRB議長、テーパリング11月開始の可能性指摘-22年半ば完了も - Bloomberg
FRBのメンバー内でも、金利引き上げ派が多く、以下のように今後の金利見通しを示しています。
これにより、米国債の利回りは1.4%台に上昇しています。
UFJの株価の動きを見ると、上記の米国の国債利回りの動きと連動するように推移しています💹
今回のFRBの発表を機に、米国の金利は上昇していく流れになり、それに伴い、低金利で収益が落ちていた銀行株にとっては追い風になると考えられます。中でも、UFJ銀行は株価を見ても、20年4月の株価を底値に上昇トレンドに切り替わっており、上昇余地があると見て注目しています。
以上、注目銘柄を紹介しました☝️
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
今後とも定期的な発信を心がけます。
よろしくお願い致します🤲
注目銘柄・米株編🇺🇸
皆さん、こんばんわ🌃
本日は雨☔️でしたが、どうお過ごしだったでしょうか?良い一日を過ごせましたか?😌
長らくお待たせしました注目銘柄・米株編です🙌
これまでこのカテゴリーでは日本企業を紹介してきましたが、今回はアメリカ🇺🇸で注目すべき企業を2社ご紹介します😃
PLTR(パランティア・テクノロジーズ)
注目ポイント💡 上場後初の黒字転換
会社概要:2020年9月30日に上場したばかりの会社で、主にビッグデータと呼ばれる莫大なデータの分析・解析のプラットフォームを提供しています。
ここが今買いである理由を③つのポイントに沿って、説明していきます☝️
①安定した2つの事業を収益源に成長⤴️
主要商品を大きく分けると、公的機関向けの『Palantir Gotham』(ゴッサム)と民間企業向けの『Palantir Foundry』(ファウンドリー)の2つが稼ぎ柱となっています。
1つ目の『Palantir Gotham』はテロ対策用のサービスです。上空から映像を通して、膨大な画像データを解析し、異常がないか分析することで、「リスク対策」に特化しています。
そのため、顧客には国防省やCIA、FBI等の防衛・謀報機関がこのシステムを導入しており、予算の大きい顧客が取引相手であることも強みと言えます。また今後、国家間の競争において、AIの優位性が更に重要になることを考えると、契約規模も更に大きくなることが予想されます。
2つ目の『Palantir Foundry』は一般企業向けのデータ分析・解析ソフトウェアです。導入することで、企業は1つのプラットフォームで様々なデータやツールを統合・解析することができ、「業務効率化」につながるメリットがあります。
例えば、上記の図ように、このシステムを取り入れている米国のエアバス社では、製造プロセスデータ、運行・整備データを分析・活用し、90社6000の航空機体をプラットフォーム上で運用管理をおこなうことで、航空機の遅延を減少させ、事業のコストとしては13-14億円を削減したという実績があります。近年、日本でもSOMPOや富士通などの大手企業が当システムを導入しており、日本企業のデジタル化が遅れている中、業務効率化で無駄なコストを減らすために、今後取り入れる企業が増える可能性は十分に高いと考えられます。
②好業績で今後にも期待
上場してから、ずっと赤字続きでしたが、今期から業績が黒字転換し、成長し続けています👏
その理由の1つに契約数が1年で175%も大きく伸びたことが挙げられます⬇️
また、企業向けのシステム導入が伸びており、90%の収益増したことも挙げられます🎊
データをいかに活用した経営を行えるかが今後成長する鍵を握っているため、システム投資の需要は今後も続くと予想されます。コロナが収束し、各企業が体力を戻した後のことを考えると、今以上に企業のシステム投資は加速し、パランティアにとって追い風になると考えています。
③抵抗線を抜け上昇トレンドへ🚀
これまでの株価の動きですが、上場後勢いよく上昇し45ドルあたりを高値に急落➡️その後ヨコヨコで株価は推移➡️3月と6月の高値を超え、好決算発表後に上昇トレンドの流れでした。
今が買い場である理由は、これまで超えられなかった抵抗線(3月・6月高値)を好決算後に上抜ける上昇トレンドを形成しているためです💡
テクニカル面で考えると、「カップウィズハンドル」と呼ばれる強気チャートを形成しています。
アメリカの有名な投資家が考え出した法則で、長期トレードで大きな利益が得られるチャートパターンの1つと考えられています。
上記の図のように、①横ばいの値動きが続いた後、②一旦下落し、横ばいの価格付近まで戻ったところで再度下落し、③横ばいの価格以上に再度上昇する流れが当てはまります。
名前の由来は以下の図のように、カップの形をしているからです☕️
見ての通り、パランティアの株価はこの法則に当てはまったチャートの動きをしていることが見てわかると思います。
AFRM(アファーム・ホールディングス)
注目ポイント💡
Amazon、Walmart、Shopifyの大手3社と連携し、今後の取引拡大が見込める点
会社概要:2012年に設立した会社で、消費者向けにシャツから車のタイヤまであらゆるモノを後払いで購入させる決済サービスを提供する会社です。
この会社はカード決済の業界を大きく変える可能性を秘めた会社です。今が買いである理由を③つの観点から説明していきます。
①強いビジネスモデルと成長戦略
アファームのビジネスモデルは手数料ビジネスなので、大きく分けると、加盟店からの手数料と利用者からの金利手数料で儲ける仕組みです。また双方にとって、アファームの後払いシステムを導入するメリットが大きく、利用者が急増しています⤴️
利用者のメリット⏩本当に買いたい瞬間に後回しせず、即購入できる点です。
アファームは独自の与信スコアリング技術を活用し、購入者が入力した情報をもとに、「後払い決済が可能か」判断し、「支払い金利」を決定する仕組みで、利用者が若い世代を中心に拡大しています。
加盟店のメリット⏩購入単価の上昇とリピート客が増える点です。
実際にアファームを導入した加盟店は、平均購入単価が最大85%上昇し、顧客のリピート率が20%も上がった統計が出ています。
そして、このシステムがアメリカで大手のアマゾン・ウォルマート・ショッピファイに導入されることが発表され、今後のさらなるアファーム決済経済圏の拡大が期待できます👏
この連携により、取引高はさらに増え、収益が拡大するだけでなく、この3社を利用する消費者の膨大なビッグデータを活用し、与信精度を更に向上できる点が期待できます☝️
さらに、成長戦略の1つに『アファーム・カード』の発行を今年の予定で進めています。
これにより、利用者は購入金額ごとに、価格が低いモノに関してはデビットカードのような即時払いが利用でき、高単価なモノは分割で支払えたり、決済方法の使い分けができるようになりそうです。アファーム決済の導入が進み、本格的にクレジットカード不要の世界がやってきそうです。
②好決算
直近の決算では、EPSが事前の予想を下回ったものの、全体的に良い内容でした。
今回のポイントは3つです。
・加盟店の伸び 412%の成長⤴️
・アクティブユーザーの伸び 97%の成長⤴️
・全体的な前期比の成長率 106%の成長⤴️
着実に会社として成長していることが確認できる内容でした👏
③株価は直近高値に向けて戻す動きに🚀
上場後、株価は140ドル付近まで上昇したものの、売りが売りを呼び、50ドル付近まで下落トレンドを形成。約60%の下落でした💦
その後、50〜60ドル付近を支持線に横ばいが続き、好決算発表後、上昇トレンドへ転換⤴️
株価は1と2のように出来高を伴い、窓を開けて急上昇しているため、強気サインを示しています。
今後の動きとしては、直近の高値である140ドル付近まで上昇し、1度下落したのち、高値をに抜けての再上昇が期待できると見ています。
以上、今後成長が見込め、株価の上昇が期待できる企業を紹介しました。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後とも有益な情報を発信できるよう努めてまいりますので、よろしくお願いします😌
積立NISAとは…?
こんにちは🙌
今回の記事では積立NISAについてまとめています。少しずつお金を増やしていきたいと考えている方にはピッタリな内容となっています。
会社員で働きながら、なかなか収入が増えない今、注目を浴びている金融商品の1つですが、そもそも「よくわからない」「始め方がわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか?その仕組みと始め方についてお伝えします💡
目次
積立NISAとは
2018年に金融庁が始めた少額でも投資ができるよう国が支援している非課税制度です。
1人1口座開くことができ、投資額は毎年40万円が上限となっており、最大で20年間の800万円まで非課税の対象となります。
例)一般的に投資で増えたお金には20.315%の税金がかかります。
仮に投資で100万円増えた場合、100万円×20.315%=20万3150円の税金がとられますが、積立NISAで運用した場合、これが0円となります。つまり、増えたお金が丸々もらえます☝️
NISAと積立NISAの違いは?
積立NISAを検討していると、「一般のNISA」と迷われる方がいると思います。
NISAには積立タイプと一般タイプの2種類が存在し、どちらも非課税メリットはあるものの、ざっくり分けると以下の通りです。
・大きな資金を動かせる人➡️一般NISA
・これから増やしていきたい人➡️積立NISA
また、投資できる金額と期間も違いがあります🤔
一般タイプは上限は120万円/年で期間が5年
積立タイプは40万円/年で期間が20年
投資先は投資信託…それって何??
積立NISAにおいて、お金の増やし先は投資信託と呼ばれる金融商品になります。
初心者の方の多くは、「どこに投資すればよいか」「どこが今後成長するのか」わからず悩んでいるのではないでしょうか。そんな方向けに、プロにお任せで、成長する投資先を選んで投資してもらうことで、手間なく安全に増やすことができる商品です💹
自分の大切なお金をプロと言えど、任せても大丈夫なのか??そう思われる方も少なからずいるのではないでしょうか。
実際に投資信託を積立NISAで3年半ほど購入した人の運用成績です⬇️
それぞれ投資先のタイプは違えど、数年の期間でもコツコツ続ければ100〜200万円の資金は貯まり、最低でもマイナスはなく、最高で+70万円増えている投資信託もあります🙄
どんな目的で始めるのか?
「漠然とお金が増やしたい」「将来〇〇があった時のために今からお金を貯めておく。」など、目的は人それぞれだと思います。積立NISAを始める目的として適したパターンを③つご紹介します👇
①教育資金のため
統計上、1人あたり平均で教育費は400〜800万円は必要になります📝
そこに別途で習い事の費用が加わります。最近の子供たちは「塾に行きたい」「水泳を習いたい」など習い事をしたがる子が多いと聞きます。やはり、親であれば子供のやりたいことはできれば習わせてあげたくなるものです。
だからこそ、トータルで含めて、1000万円は用意できれば安心だと思います。
②資産の土台を築く目的で
国税庁より、保有資産別での人口を表した図です。もし、これらの層を本気で目指すのであれば、まずはお金を運用できるほどの資産を作る必要があります。そのために、積立投資で少ない金額でも将来の資産のために今からコツコツ取り組めば達成できない目標ではないと思います!
③老後資金のため
現在は、働けて収入があるものの、仕事を辞めて生活していくとなると、いくら必要なのか考えたことはありますか??
あくまで夫婦2人の場合ですが、ギリギリの生活ではなく、旅行に行ったり、新しく習い事や趣味を始めるなど、生活に余裕を持つのであれば、35万円ほどはあると安心です。
この数字も漠然とはしてますが、ゆとりを持つために、今からコツコツとお金を準備しておくためには積立投資も選択肢に入ると思います。
始め方
3つのステップを進む必要があります🏃♂️
・口座を開く
・積立額を決める
・商品を選ぶ
・口座を開くには
金融機関を選ぶ必要があります。おすすめはネット証券です。私の場合は楽天証券を使っています。手数料が安い上、ポイントも付与されるため、おすすめポイントの1つです。
開設手続きわからなければ個別で連絡くれれば対応はします👌
・積立額を決めるには
上限額MAXで積立をすると考えた場合、月々33333円ですが、続けられる金額で始めた方が良いので、その人の月々余裕のある金額がいくらかによって異なります。それが、たとえ5000円だとしても、始めた方が良いです💯
仮に3万円で20年間継続し、4%の利回り(投資成績)で運用できた場合…
1000万円に到達します👏🎊
・商品を選ぶには
何を選んだら良いかわからないのが一般的です。
1つアドバイスをするのであれば、経済大国のアメリカの企業全体へ投資しているようなインデックスファンドを選ぶと良いでしょう。
上記でもお見せした資料より👇
1番お金が増えている先が「全米株式インデックスファンド」です☝️
なぜここが1番増えているのかは別の記事で発信します。
以上ポイントを5つに分け、解説してみました💡
積立NISAは長期的にお金をコツコツと安全に増やしていくことに適している投資です。
将来必要になるであろうお金を準備するための手段として活用し、必ずずっと続けられる金額で少額からでもいいので、始めて見ることが大切だと私は思います🤔
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また引き続き発信していくので、暖かく見守ってください😌
注目銘柄(9/21〜)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます😌
この記事では日本株について発信するため、興味がある方のみ最後まで読んでいただければと思います。
さて、本日は敬老の日で日本市場はお休みです🙌
この3連休皆様はどう過ごされたでしょうか??
明日からのトレードに向けて、注目すべき会社を3選ご紹介していきます☝️
①オイシックス(3182)
注目ポイント➡️コロナ禍での会員数の伸び+米国事業の拡大
業績の拡大とともに、株価は堅調に右肩上がりに推移しています💹
コロナがきっかけで外食需要が減り、宅配需要が伸びたことが追い風となりました。
オイシックスは野菜や果物をネット経由で自宅へ届ける食配サービスを提供する会社です👇
宅配サービスを定期的に利用する会員者が想定を上回るペースで増えており、米国事業の急激な伸びに加え、植物肉の会社へ出資をするなど、次なる成長事業への投資も行なっています。
・会員数の伸びは予想を上回るペースで拡大⬇️
・米国事業の急拡大
米国ではヴィーガンと呼ばれる健康志向が高い層が増えています。
現地の食材を活かした食配サービスを48州全土で展開しており、業績は黒字転換を果たしています💪
あるアンケート調査によると、コロナきっかけでヴィーガンの人が増えているそうです。
コロナ禍でヴィーガンになる人が急増 その意外な理由とは? | ELEMINIST(エレミニスト)
チャートの動きとしては、①や②のタイミングで過去に抜けられなかった抵抗線4500円を突破し、かつ出来高を増やし、上昇しているため、強気で見て良いと考えています。
②Keeper技研(6036)
注目ポイント➡️コロナ禍でのコーディング需要の伸び+株価上昇トレンド継続
株価は綺麗な右肩上がりで上昇しています。
Keeper技研は車のカーコーティングサービスを提供する会社です🚗✨
近年、ユーチューブを活用したSNS宣伝に力を入れており⬇️
「YouTube動画を見たと」顧客の来店が増え、Keeprのカーコーティングの認知度、及び売上も以前より伸びています。
コロナでより車を長く乗る人が増え、綺麗に長持ちさせるためにカーコーティングの需要が伸びています。
続いて、株価の動きですが強気で見る2つのポイントが揃っているため、買いと判断。
①8月の3000円台から大きな出来高を伴い、窓を開けて上振れ上昇したこと
②それをきっかけに下値を切り上げて支持線(赤線)に支えられながら上昇継続していること
③エムスリー(2413)
注目ポイント➡️株価のトレンド強気転換+好業績
エムスリーは医療関連のITサービスを提供する会社です。
国の国策であるDX(企業のデジタル化)が追い風となり、収益の柱である製薬マーケティング支援事業の需要がさらに伸びています。
・ドクターの会員数は伸び、収益も一段と拡大しています⬇️
結果として年々売り上げは増加傾向にあります⤴️
株価の動きは今年に入ってから好業績にもかかわらず、なぜか売りがずっと続いていました。
1→2→3の順で上値が重く、抵抗線となり、反発売りが強かった動きでした。しかし、それが今月に入り、上昇トレンドに転換💪
抵抗線抜けての上昇トレンドは強気サインとみて、好業績でもあるため、買いと判断👌
以上3つの注目銘柄をお送りしました。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今週末には米国株の注目銘柄も更新していこうと考えています。
引き続き、よろしくお願いします🤗
知っとく💡税金について
本日は税金についてお伝えします✍️
日本で働く以上、給与から必ず引かれている税金ですが、働いているだけで勝手に差し引かれ、不思議には思いませんでしたか?ただ単に国にむしり取られているのではなく、支払う代償として我々は様々な恩恵を受けています😌
この記事では『何が税金として引かれ、支払うメリットは何か?』ご説明します。
この記事の内容🗒
国に払うべき3つのお金
①所得税・住民税
②社会保険料 の3つです☝️
上記の図より、仮に額面の給与が35万円としましょう。収入が100%に対し、①所得税・住民税の9%と②社会保険料の15%が引かれ、手取り額は76%⤵️になります。
(⚠️①②の税率は収入により異なる。)
①と②の税金について…
・所得税=個人の収入に対し国に納める税金
・住民税=日本に住む以上は課せられる税金
・社会保険料=我々の生活を万が一のリスクから守るための国の保険
それぞれどのくらい支払っているのか各パートに分けて説明していきます👇
所得税について
仕組みについては以下の図の通りです⬇️
仮に月の売上がつくれたとして、そこへいきなり課税されるわけではなく、①⇨②⇨③の順で最終的に税金をかける対象額を割り出します。
①売上⇨所得へ
会社員でも個人で会社を経営されている社長でも、必ず収入(=売上)を生み出すためにはコスト(=経費)がかかります。
例えば、自社の商品を知ってもらうためにCMを流したり、広告載せたり、宣伝費という経費がかかります。また、仕事をする上でPCやタブレットなどの購入費も必要経費に含まれます。
これらは売上を生み出すための費用なので、税金はかからず『売上ー経費=所得』となるわけです。
②所得⇨課税所得へ
個人にかかる所得税は人によって負担する能力というのが変わってきます。
例えば、奥様と子供2人を養っている家族👨👩👦👦
結婚をしていない独身男性👨⚖️
同じ所得だとした場合、どっちの方が使える所得が多いでしょうか?
👨⚖️<👨👩👦👦 家族持ちの方が多いです。
ここに着目し、所得控除(税金を減らせること)が存在し、大きく分けると2種類です。
・人的控除⇨配偶者控除、扶養控除
(奥様や子供を養う分、税金を減らせる)
・物的控除⇨医療費控除、社会保険料控除
(個人的に支出した分、税金減らせる)
これをもとに所得(=儲け)から税金の対象となる金額が決まります。
③課税所得⇨税額計算へ
税金の対象額が決まったら、それをもとに税額を決めます。
上記の表より、仮に控除を全て引いた上での所得が100万円だった場合、100万円×5%=5万円が所得税の納税額となります。
住民税について
個人住民税の税率は10%
(区市町村民税6%+道府県民税・都民税4%)
使い道としては、教育、福祉、救急、ゴミ処理など、地方自治体が提供する公共サービスをまかなうために使われます。
例)課税所得(所得ー控除)が195万円の場合
⇨195万円×10%=195,000円が納める税金です。
社会保険料について
社会保険料は国民に事故や病気など万が一のことが起こった際に収入面でサポートしてくれる国の保険で、強制加入であるため、保険料が毎月給与から差し引かれています。
ざっくりとした計算ですが直近3ヶ月の月収平均×15%を支払っています。
社会保険は大きく分けると4種類あります。加入することで、資金面での様々なメリットが受けられます。
・健康保険‥病気や怪我した時、お金もらえる。
・厚生年金保険‥65歳から年金がもらえる。
・介護保険‥介護費を国が少し負担してくれる。
・雇用保険‥失業したら再就職まで収入の補填。
👉健康保険であれば、病院へ行く時に保険証を見せれば、安く診察や治療を受けられます。
20代の方は自己負担額が3割です。
例)1万円の診察費が3000円の自己負担で済んでいる。残り7,000円は国が負担してくれている。
👉厚生年金保険は老後の生活費を国が準備してくれています。細かい種類は以下の通りです。
👉介護保険は40歳を迎えると強制加入となります。
加入することで高額な介護費用が自己負担3割で済みます。
いかがだったでしょうか?少しは理解が深まったのでないでしょうか?🤔
今回は大まかな内容を掴んでいただくことが目的なので、細かい内容については随時更新していきます🏃♂️
ここまで読んでいただだき、ありがとうございました😌これからもよろしくお願い致します🙌