注目銘柄・米株編🇺🇸
皆さん、こんばんわ🌃
本日は雨☔️でしたが、どうお過ごしだったでしょうか?良い一日を過ごせましたか?😌
長らくお待たせしました注目銘柄・米株編です🙌
これまでこのカテゴリーでは日本企業を紹介してきましたが、今回はアメリカ🇺🇸で注目すべき企業を2社ご紹介します😃
PLTR(パランティア・テクノロジーズ)
注目ポイント💡 上場後初の黒字転換
会社概要:2020年9月30日に上場したばかりの会社で、主にビッグデータと呼ばれる莫大なデータの分析・解析のプラットフォームを提供しています。
ここが今買いである理由を③つのポイントに沿って、説明していきます☝️
①安定した2つの事業を収益源に成長⤴️
主要商品を大きく分けると、公的機関向けの『Palantir Gotham』(ゴッサム)と民間企業向けの『Palantir Foundry』(ファウンドリー)の2つが稼ぎ柱となっています。
1つ目の『Palantir Gotham』はテロ対策用のサービスです。上空から映像を通して、膨大な画像データを解析し、異常がないか分析することで、「リスク対策」に特化しています。
そのため、顧客には国防省やCIA、FBI等の防衛・謀報機関がこのシステムを導入しており、予算の大きい顧客が取引相手であることも強みと言えます。また今後、国家間の競争において、AIの優位性が更に重要になることを考えると、契約規模も更に大きくなることが予想されます。
2つ目の『Palantir Foundry』は一般企業向けのデータ分析・解析ソフトウェアです。導入することで、企業は1つのプラットフォームで様々なデータやツールを統合・解析することができ、「業務効率化」につながるメリットがあります。
例えば、上記の図ように、このシステムを取り入れている米国のエアバス社では、製造プロセスデータ、運行・整備データを分析・活用し、90社6000の航空機体をプラットフォーム上で運用管理をおこなうことで、航空機の遅延を減少させ、事業のコストとしては13-14億円を削減したという実績があります。近年、日本でもSOMPOや富士通などの大手企業が当システムを導入しており、日本企業のデジタル化が遅れている中、業務効率化で無駄なコストを減らすために、今後取り入れる企業が増える可能性は十分に高いと考えられます。
②好業績で今後にも期待
上場してから、ずっと赤字続きでしたが、今期から業績が黒字転換し、成長し続けています👏
その理由の1つに契約数が1年で175%も大きく伸びたことが挙げられます⬇️
また、企業向けのシステム導入が伸びており、90%の収益増したことも挙げられます🎊
データをいかに活用した経営を行えるかが今後成長する鍵を握っているため、システム投資の需要は今後も続くと予想されます。コロナが収束し、各企業が体力を戻した後のことを考えると、今以上に企業のシステム投資は加速し、パランティアにとって追い風になると考えています。
③抵抗線を抜け上昇トレンドへ🚀
これまでの株価の動きですが、上場後勢いよく上昇し45ドルあたりを高値に急落➡️その後ヨコヨコで株価は推移➡️3月と6月の高値を超え、好決算発表後に上昇トレンドの流れでした。
今が買い場である理由は、これまで超えられなかった抵抗線(3月・6月高値)を好決算後に上抜ける上昇トレンドを形成しているためです💡
テクニカル面で考えると、「カップウィズハンドル」と呼ばれる強気チャートを形成しています。
アメリカの有名な投資家が考え出した法則で、長期トレードで大きな利益が得られるチャートパターンの1つと考えられています。
上記の図のように、①横ばいの値動きが続いた後、②一旦下落し、横ばいの価格付近まで戻ったところで再度下落し、③横ばいの価格以上に再度上昇する流れが当てはまります。
名前の由来は以下の図のように、カップの形をしているからです☕️
見ての通り、パランティアの株価はこの法則に当てはまったチャートの動きをしていることが見てわかると思います。
AFRM(アファーム・ホールディングス)
注目ポイント💡
Amazon、Walmart、Shopifyの大手3社と連携し、今後の取引拡大が見込める点
会社概要:2012年に設立した会社で、消費者向けにシャツから車のタイヤまであらゆるモノを後払いで購入させる決済サービスを提供する会社です。
この会社はカード決済の業界を大きく変える可能性を秘めた会社です。今が買いである理由を③つの観点から説明していきます。
①強いビジネスモデルと成長戦略
アファームのビジネスモデルは手数料ビジネスなので、大きく分けると、加盟店からの手数料と利用者からの金利手数料で儲ける仕組みです。また双方にとって、アファームの後払いシステムを導入するメリットが大きく、利用者が急増しています⤴️
利用者のメリット⏩本当に買いたい瞬間に後回しせず、即購入できる点です。
アファームは独自の与信スコアリング技術を活用し、購入者が入力した情報をもとに、「後払い決済が可能か」判断し、「支払い金利」を決定する仕組みで、利用者が若い世代を中心に拡大しています。
加盟店のメリット⏩購入単価の上昇とリピート客が増える点です。
実際にアファームを導入した加盟店は、平均購入単価が最大85%上昇し、顧客のリピート率が20%も上がった統計が出ています。
そして、このシステムがアメリカで大手のアマゾン・ウォルマート・ショッピファイに導入されることが発表され、今後のさらなるアファーム決済経済圏の拡大が期待できます👏
この連携により、取引高はさらに増え、収益が拡大するだけでなく、この3社を利用する消費者の膨大なビッグデータを活用し、与信精度を更に向上できる点が期待できます☝️
さらに、成長戦略の1つに『アファーム・カード』の発行を今年の予定で進めています。
これにより、利用者は購入金額ごとに、価格が低いモノに関してはデビットカードのような即時払いが利用でき、高単価なモノは分割で支払えたり、決済方法の使い分けができるようになりそうです。アファーム決済の導入が進み、本格的にクレジットカード不要の世界がやってきそうです。
②好決算
直近の決算では、EPSが事前の予想を下回ったものの、全体的に良い内容でした。
今回のポイントは3つです。
・加盟店の伸び 412%の成長⤴️
・アクティブユーザーの伸び 97%の成長⤴️
・全体的な前期比の成長率 106%の成長⤴️
着実に会社として成長していることが確認できる内容でした👏
③株価は直近高値に向けて戻す動きに🚀
上場後、株価は140ドル付近まで上昇したものの、売りが売りを呼び、50ドル付近まで下落トレンドを形成。約60%の下落でした💦
その後、50〜60ドル付近を支持線に横ばいが続き、好決算発表後、上昇トレンドへ転換⤴️
株価は1と2のように出来高を伴い、窓を開けて急上昇しているため、強気サインを示しています。
今後の動きとしては、直近の高値である140ドル付近まで上昇し、1度下落したのち、高値をに抜けての再上昇が期待できると見ています。
以上、今後成長が見込め、株価の上昇が期待できる企業を紹介しました。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後とも有益な情報を発信できるよう努めてまいりますので、よろしくお願いします😌
積立NISAとは…?
こんにちは🙌
今回の記事では積立NISAについてまとめています。少しずつお金を増やしていきたいと考えている方にはピッタリな内容となっています。
会社員で働きながら、なかなか収入が増えない今、注目を浴びている金融商品の1つですが、そもそも「よくわからない」「始め方がわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか?その仕組みと始め方についてお伝えします💡
目次
積立NISAとは
2018年に金融庁が始めた少額でも投資ができるよう国が支援している非課税制度です。
1人1口座開くことができ、投資額は毎年40万円が上限となっており、最大で20年間の800万円まで非課税の対象となります。
例)一般的に投資で増えたお金には20.315%の税金がかかります。
仮に投資で100万円増えた場合、100万円×20.315%=20万3150円の税金がとられますが、積立NISAで運用した場合、これが0円となります。つまり、増えたお金が丸々もらえます☝️
NISAと積立NISAの違いは?
積立NISAを検討していると、「一般のNISA」と迷われる方がいると思います。
NISAには積立タイプと一般タイプの2種類が存在し、どちらも非課税メリットはあるものの、ざっくり分けると以下の通りです。
・大きな資金を動かせる人➡️一般NISA
・これから増やしていきたい人➡️積立NISA
また、投資できる金額と期間も違いがあります🤔
一般タイプは上限は120万円/年で期間が5年
積立タイプは40万円/年で期間が20年
投資先は投資信託…それって何??
積立NISAにおいて、お金の増やし先は投資信託と呼ばれる金融商品になります。
初心者の方の多くは、「どこに投資すればよいか」「どこが今後成長するのか」わからず悩んでいるのではないでしょうか。そんな方向けに、プロにお任せで、成長する投資先を選んで投資してもらうことで、手間なく安全に増やすことができる商品です💹
自分の大切なお金をプロと言えど、任せても大丈夫なのか??そう思われる方も少なからずいるのではないでしょうか。
実際に投資信託を積立NISAで3年半ほど購入した人の運用成績です⬇️
それぞれ投資先のタイプは違えど、数年の期間でもコツコツ続ければ100〜200万円の資金は貯まり、最低でもマイナスはなく、最高で+70万円増えている投資信託もあります🙄
どんな目的で始めるのか?
「漠然とお金が増やしたい」「将来〇〇があった時のために今からお金を貯めておく。」など、目的は人それぞれだと思います。積立NISAを始める目的として適したパターンを③つご紹介します👇
①教育資金のため
統計上、1人あたり平均で教育費は400〜800万円は必要になります📝
そこに別途で習い事の費用が加わります。最近の子供たちは「塾に行きたい」「水泳を習いたい」など習い事をしたがる子が多いと聞きます。やはり、親であれば子供のやりたいことはできれば習わせてあげたくなるものです。
だからこそ、トータルで含めて、1000万円は用意できれば安心だと思います。
②資産の土台を築く目的で
国税庁より、保有資産別での人口を表した図です。もし、これらの層を本気で目指すのであれば、まずはお金を運用できるほどの資産を作る必要があります。そのために、積立投資で少ない金額でも将来の資産のために今からコツコツ取り組めば達成できない目標ではないと思います!
③老後資金のため
現在は、働けて収入があるものの、仕事を辞めて生活していくとなると、いくら必要なのか考えたことはありますか??
あくまで夫婦2人の場合ですが、ギリギリの生活ではなく、旅行に行ったり、新しく習い事や趣味を始めるなど、生活に余裕を持つのであれば、35万円ほどはあると安心です。
この数字も漠然とはしてますが、ゆとりを持つために、今からコツコツとお金を準備しておくためには積立投資も選択肢に入ると思います。
始め方
3つのステップを進む必要があります🏃♂️
・口座を開く
・積立額を決める
・商品を選ぶ
・口座を開くには
金融機関を選ぶ必要があります。おすすめはネット証券です。私の場合は楽天証券を使っています。手数料が安い上、ポイントも付与されるため、おすすめポイントの1つです。
開設手続きわからなければ個別で連絡くれれば対応はします👌
・積立額を決めるには
上限額MAXで積立をすると考えた場合、月々33333円ですが、続けられる金額で始めた方が良いので、その人の月々余裕のある金額がいくらかによって異なります。それが、たとえ5000円だとしても、始めた方が良いです💯
仮に3万円で20年間継続し、4%の利回り(投資成績)で運用できた場合…
1000万円に到達します👏🎊
・商品を選ぶには
何を選んだら良いかわからないのが一般的です。
1つアドバイスをするのであれば、経済大国のアメリカの企業全体へ投資しているようなインデックスファンドを選ぶと良いでしょう。
上記でもお見せした資料より👇
1番お金が増えている先が「全米株式インデックスファンド」です☝️
なぜここが1番増えているのかは別の記事で発信します。
以上ポイントを5つに分け、解説してみました💡
積立NISAは長期的にお金をコツコツと安全に増やしていくことに適している投資です。
将来必要になるであろうお金を準備するための手段として活用し、必ずずっと続けられる金額で少額からでもいいので、始めて見ることが大切だと私は思います🤔
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また引き続き発信していくので、暖かく見守ってください😌
注目銘柄(9/21〜)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます😌
この記事では日本株について発信するため、興味がある方のみ最後まで読んでいただければと思います。
さて、本日は敬老の日で日本市場はお休みです🙌
この3連休皆様はどう過ごされたでしょうか??
明日からのトレードに向けて、注目すべき会社を3選ご紹介していきます☝️
①オイシックス(3182)
注目ポイント➡️コロナ禍での会員数の伸び+米国事業の拡大
業績の拡大とともに、株価は堅調に右肩上がりに推移しています💹
コロナがきっかけで外食需要が減り、宅配需要が伸びたことが追い風となりました。
オイシックスは野菜や果物をネット経由で自宅へ届ける食配サービスを提供する会社です👇
宅配サービスを定期的に利用する会員者が想定を上回るペースで増えており、米国事業の急激な伸びに加え、植物肉の会社へ出資をするなど、次なる成長事業への投資も行なっています。
・会員数の伸びは予想を上回るペースで拡大⬇️
・米国事業の急拡大
米国ではヴィーガンと呼ばれる健康志向が高い層が増えています。
現地の食材を活かした食配サービスを48州全土で展開しており、業績は黒字転換を果たしています💪
あるアンケート調査によると、コロナきっかけでヴィーガンの人が増えているそうです。
コロナ禍でヴィーガンになる人が急増 その意外な理由とは? | ELEMINIST(エレミニスト)
チャートの動きとしては、①や②のタイミングで過去に抜けられなかった抵抗線4500円を突破し、かつ出来高を増やし、上昇しているため、強気で見て良いと考えています。
②Keeper技研(6036)
注目ポイント➡️コロナ禍でのコーディング需要の伸び+株価上昇トレンド継続
株価は綺麗な右肩上がりで上昇しています。
Keeper技研は車のカーコーティングサービスを提供する会社です🚗✨
近年、ユーチューブを活用したSNS宣伝に力を入れており⬇️
「YouTube動画を見たと」顧客の来店が増え、Keeprのカーコーティングの認知度、及び売上も以前より伸びています。
コロナでより車を長く乗る人が増え、綺麗に長持ちさせるためにカーコーティングの需要が伸びています。
続いて、株価の動きですが強気で見る2つのポイントが揃っているため、買いと判断。
①8月の3000円台から大きな出来高を伴い、窓を開けて上振れ上昇したこと
②それをきっかけに下値を切り上げて支持線(赤線)に支えられながら上昇継続していること
③エムスリー(2413)
注目ポイント➡️株価のトレンド強気転換+好業績
エムスリーは医療関連のITサービスを提供する会社です。
国の国策であるDX(企業のデジタル化)が追い風となり、収益の柱である製薬マーケティング支援事業の需要がさらに伸びています。
・ドクターの会員数は伸び、収益も一段と拡大しています⬇️
結果として年々売り上げは増加傾向にあります⤴️
株価の動きは今年に入ってから好業績にもかかわらず、なぜか売りがずっと続いていました。
1→2→3の順で上値が重く、抵抗線となり、反発売りが強かった動きでした。しかし、それが今月に入り、上昇トレンドに転換💪
抵抗線抜けての上昇トレンドは強気サインとみて、好業績でもあるため、買いと判断👌
以上3つの注目銘柄をお送りしました。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今週末には米国株の注目銘柄も更新していこうと考えています。
引き続き、よろしくお願いします🤗
知っとく💡税金について
本日は税金についてお伝えします✍️
日本で働く以上、給与から必ず引かれている税金ですが、働いているだけで勝手に差し引かれ、不思議には思いませんでしたか?ただ単に国にむしり取られているのではなく、支払う代償として我々は様々な恩恵を受けています😌
この記事では『何が税金として引かれ、支払うメリットは何か?』ご説明します。
この記事の内容🗒
国に払うべき3つのお金
①所得税・住民税
②社会保険料 の3つです☝️
上記の図より、仮に額面の給与が35万円としましょう。収入が100%に対し、①所得税・住民税の9%と②社会保険料の15%が引かれ、手取り額は76%⤵️になります。
(⚠️①②の税率は収入により異なる。)
①と②の税金について…
・所得税=個人の収入に対し国に納める税金
・住民税=日本に住む以上は課せられる税金
・社会保険料=我々の生活を万が一のリスクから守るための国の保険
それぞれどのくらい支払っているのか各パートに分けて説明していきます👇
所得税について
仕組みについては以下の図の通りです⬇️
仮に月の売上がつくれたとして、そこへいきなり課税されるわけではなく、①⇨②⇨③の順で最終的に税金をかける対象額を割り出します。
①売上⇨所得へ
会社員でも個人で会社を経営されている社長でも、必ず収入(=売上)を生み出すためにはコスト(=経費)がかかります。
例えば、自社の商品を知ってもらうためにCMを流したり、広告載せたり、宣伝費という経費がかかります。また、仕事をする上でPCやタブレットなどの購入費も必要経費に含まれます。
これらは売上を生み出すための費用なので、税金はかからず『売上ー経費=所得』となるわけです。
②所得⇨課税所得へ
個人にかかる所得税は人によって負担する能力というのが変わってきます。
例えば、奥様と子供2人を養っている家族👨👩👦👦
結婚をしていない独身男性👨⚖️
同じ所得だとした場合、どっちの方が使える所得が多いでしょうか?
👨⚖️<👨👩👦👦 家族持ちの方が多いです。
ここに着目し、所得控除(税金を減らせること)が存在し、大きく分けると2種類です。
・人的控除⇨配偶者控除、扶養控除
(奥様や子供を養う分、税金を減らせる)
・物的控除⇨医療費控除、社会保険料控除
(個人的に支出した分、税金減らせる)
これをもとに所得(=儲け)から税金の対象となる金額が決まります。
③課税所得⇨税額計算へ
税金の対象額が決まったら、それをもとに税額を決めます。
上記の表より、仮に控除を全て引いた上での所得が100万円だった場合、100万円×5%=5万円が所得税の納税額となります。
住民税について
個人住民税の税率は10%
(区市町村民税6%+道府県民税・都民税4%)
使い道としては、教育、福祉、救急、ゴミ処理など、地方自治体が提供する公共サービスをまかなうために使われます。
例)課税所得(所得ー控除)が195万円の場合
⇨195万円×10%=195,000円が納める税金です。
社会保険料について
社会保険料は国民に事故や病気など万が一のことが起こった際に収入面でサポートしてくれる国の保険で、強制加入であるため、保険料が毎月給与から差し引かれています。
ざっくりとした計算ですが直近3ヶ月の月収平均×15%を支払っています。
社会保険は大きく分けると4種類あります。加入することで、資金面での様々なメリットが受けられます。
・健康保険‥病気や怪我した時、お金もらえる。
・厚生年金保険‥65歳から年金がもらえる。
・介護保険‥介護費を国が少し負担してくれる。
・雇用保険‥失業したら再就職まで収入の補填。
👉健康保険であれば、病院へ行く時に保険証を見せれば、安く診察や治療を受けられます。
20代の方は自己負担額が3割です。
例)1万円の診察費が3000円の自己負担で済んでいる。残り7,000円は国が負担してくれている。
👉厚生年金保険は老後の生活費を国が準備してくれています。細かい種類は以下の通りです。
👉介護保険は40歳を迎えると強制加入となります。
加入することで高額な介護費用が自己負担3割で済みます。
いかがだったでしょうか?少しは理解が深まったのでないでしょうか?🤔
今回は大まかな内容を掴んでいただくことが目的なので、細かい内容については随時更新していきます🏃♂️
ここまで読んでいただだき、ありがとうございました😌これからもよろしくお願い致します🙌
株式投資とは?
みなさん、こんにちは🙌
ここでは初心者の方に向けて『株式投資とは何か』をテーマに発信していきます。
初めての方からすると、株式投資と聞くと
ちょっと難しいイメージがありませんか?
そんな方へ、少しでも興味持っていただけるように記事を書いていこうと思います💪
株式投資を知る上で3つのポイントを説明します。
株を買う=オーナーになる?🤔
株式を購入することで
その会社の経営権を握ることができます。
株式とは経営権を得るためのチケットのようなもの
では、なぜそのチケットを企業は発行するのか?
チケットには株価と呼ばれる値段がついており
みなさんに買ってもらうことで、お金が集まり
企業は成長するためにそのお金を使います。
どういうことか下記の図をもとに説明します⬇️
①新しく会社を設立=お金が必要になります💴
例)1000万円の資金を新規事業のために集める。
②資金調達の方法=株式を発行し、買ってもらう。
例)1株を1万円で発行し、3人の人間が500株、300株、200株ずつ買うことで会社へ出資します。
株を買うと色々なメリットが💡
👉経営権の獲得
👉会社の利益を分けてもらえる
👉株主優待が得られる
株数を多く保有すればするほど‥
会社の経営権が強くなり💪
貰える分配金も増えます💰
そしてその株を購入するには
証券口座を開く必要があります。
また、株式はどこでも取引できるわけではなく
売り買いを行う場所が決まっています。
それぞれ会社の規模によって分けられています。
株価とは?
会社の価値を表します☝️
例)資本金1000万円で会社をスタートする場合
そのお金を現金で用意するのではなく、株券を発行することで資金を調達するとします。
1株を1万円の価値で1000株発行すると…
10,000円×1000株=1000万円の価値になります。
これがその会社の価値となります。
会社は成長することで価値を上げます⤴️
仮に5年で2000万円の利益が出た場合
その会社の価値は3000万円になります。
(時価1000万円+2000万円の利益)
これを株価に表すと…
1株1万円が3万円に上がった↗️ということになります。
つまり、会社の利益が上がると見込んで、株を購入すると、企業価値が上がり、株価も上がり、儲けにつながります。
そして、株価は未来の利益を想定し
需要と供給で決まります☝️
つまり、その会社の株を売りたい人と買いたい人のバランスで上がるか下がるか決まります☝️
例)アメリカの有名企業アップルの株価の推移を例に挙げます。
株価は黒丸で示した価格から、買いたい人よりも売りたい人が多く、下がっています↘️
株と聞くと、こんな風景をイメージしませんか?
デイトレーダーと呼ばれる人で日々値動きを見て、売り買いをするプロのことを言います。
本来、株式投資は予想が確実に当たらない限りは、すぐに利益は出ません。
企業は長い時間をかけて成長し
それと同時に株価も上昇していきます。
アップルはこれまで様々な革新的な商品を次々と世に送り出し、その商品が出るたびに消費者は購入し、会社の売り上げは急増しました。
結果として、株価の推移を見てみると
売り上げが上がるにつれ
株価も右肩上がりで上昇しています。
株式投資で得られる2つの利益
👉売買した差益(1株1万円の会社を3万円で売り、儲ける)
👉保有しているだけで得られる利益(配当を現金、物品でもらう)
株式投資の基本は価格が安くなっている時に買い
成長して価格が上がった時に売りです☝️
今日の記事でここさえ、理解していただければ
あとは基礎知識を理解し、始めることが可能です😌
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き発信していくのでよろしくお願いします🤲
資産形成ってなに??
皆さん、こんにちは🙌
今回は普段よく耳にする
資産形成について発信していきます☝️
お金を効率よく増やすために資産形成を始めたいと考えている人は多いと思います🤔
しかし、『知識もなければ、経験もない。どうすればいいのかわからない‥』と感じて、始めようとは思っているけれど、なかなか行動できていない人が多いはず😧!
結論、資産形成は最低限の知識さえ知っておけば、誰でも始めることができます。
この記事ではそのことをお伝えします。
話の構成としては…
この5部構成で進めていきます🏃♂️
資産形成について
資産形成は手持ちの余ったお金を使って
将来必要になるであろうお金を準備することです。
そのため、人によって、将来必要なお金は変わってきます。
上のグラフは将来に向けた人生の設計図を示しています。
今が20代で、これから80代まで生きると想定した場合、残りの人生60年も生きていくことになります。その間に就職、結婚、マイホーム購入、お子様の誕生など様々なビッグイベントがやってきます。
そこに対し、不安であればあらかじめ必要なお金は用意しておく必要があります☝️
私の持論としては‥
今の資産が0の人でも100万円の人でも
資産形成を始めることで、資産0⇨100万円へ
100万円⇨1000万円の資産を築くことが可能になると考えています🔥
土台である資産ができたら、必要資金のために使うのもよし、自分自身のために高価なものにお金を使い、貴重な経験を得るのもよし、さらに増やすために、株式投資に投資するのもよし👍‼︎
資産形成で資産をゼロから作る
=人生の選択肢が広がります!!
資産形成の種類
資産形成を始める上で種類は2つに分かれます。
- 貯蓄
→緊急時に備えてお金を貯めておく - 投資
→余剰資金を働かせてお金を増やす
この2つをバランスよく組み合わせて行うのが大切になります💡
基本的には近いうち必要な生活費などは貯蓄で準備し、先々のために必要なお金は投資に回すのが良いでしょう👌
中でも、お金を増やすには投資しかありません。
以下のグラフをご覧ください⬇️
これは日本と米国を比べたときに国民の家計資産の推移を表しています。
両国比べるとかなり差があることに気づくと思います。
20年かけてアメリカの資産は14倍🆚日本は1.5倍しか…
なぜ両国にこんなにも差があるのでしょうか?🤷♂️
その答えはここに隠されています🤫
資産の内訳を表すこちらのグラフをご覧下さい。
内訳を見ていくと、日本は「貯蓄と保険」が大半を占め、確かに増えてはいます。
一方、米国はそれに加えて「株式・投資信託」の比率が高く、これが日本との資産の増え具合に大きな差を生み出しています。
米国は国策で幼少期から金融教育が推進されており
お金の勉強をしっかり学び、中学生から資産の一部を株式投資に回す人が大半です。
一方の日本は、小学生の授業で国語・算数・理科・社会・投資なんてありましたか??
この金融に対する教育の差が、資産の差に繋がっています。
だからこそ、お金の勉強をしていくこと=投資をすることが大切だと私は思います。
資産形成にリスクはあるのか?
これまでの話をまとめると…✍️
👉資産形成は将来必要なお金のために準備するもの
👉お金を増やすのであれば投資 でした。
では、どうでしょうか?
投資と聞くと「危ない」「リスクがある」のイメージが強いとは思いませんか?
実は‥投資自体が危ないものではなく、しっかりと対策をとれば投資は安全なものなんです。
車と同じように、車自体が危ない乗り物ではなく、乗り手に問題があり、車の事故は発生します。赤信号では進まない、スピードを出しすぎないなどのルールをしっかり守れば事故は防げるはずです。
投資も同じでルールを守れば、安全に行うことができます🤝
そのルールについては別の記事でお伝えします。
なぜ始めるべきか?
理由は今後日本の物価は上がり続け、将来自分たちの老後生活に大きく影響が出てくるためです。
過去に4.8%もあった利率は今や0.001%に⤵️
・過去に100万円を銀行へ預けると…
4.8%でお金が増え、1年で48,000円のプラス
・現在、100万円を銀行へ預けると…
0.001%でお金が増え、1年で1,000円のプラス
あなたならどちらへ預けたいですか??
加えて日本は経済成長のために
物価上昇2%を目標にしています。
これまでの物価の上昇率⬇️
数値では物価が実際に上がっていることには気づきにくいかと思います。なので1つ例を挙げます。
夢の国ディズニーランドへ入る夢のチケットの価格ですが、オープン当初と比べるとかなり上昇しています。
1983年に3,900円が今では8200円まで値上がりしています🙄
身の回りのモノで昔と比べると、値上がりしているものはたくさんあると思います。
これが物価の上昇です☝️
では、物価が上がるとどうなるのか?
下のグラフをご覧ください。
仮に1000万円が今手元にあると想定し
将来お金の価値はどうなるのか?
2%ずつ物価が上がり続ければ
その価値は557万円に下がってしまいます↘️
これは仮にジュースが100円で買えていたものが200円になれば、実質もう100円出さないと買えないため、お金そのものの価値が下がったと言えます。
まとめると…
物価が2%ずつ上昇し、今後もお金の価値は下がっていくため
これを上回る高い利率でお金に働いてもらうことで価値が下がらないよう投資で対策を行う必要があります。
始める手段について
積み立て投資が一番安全で手堅くお金を増やせる方法だと思います👌
その理由については次回発信しますので、楽しみにしていてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました😌
注目銘柄(9/13〜)
みなさま1週間お疲れ様です。
そして大変長らくお待たせしました!
今回が記念すべき初の投稿となります👏🎊
来週の相場に向けて、注目の銘柄をご紹介していきます💹
①ラクス(3923)
注目ポイント⏩好業績+
国が進めているデジタル化関連銘柄であること
四季報より抜粋しましたが、会社として26年までに純利益100億円以上を目指しており
M &A(他社企業を買収すること)を行うことで企業としての価値を高めようとしています。
業績も以下の通り
売り上げの8割を占めるクラウド事業が
4年間で約35億円から123億円まで3.5倍も伸びています⤴︎
それに伴い株価も右肩上がりで上昇しています。
もう一点注目しているのは需給のバランスです。
信用買いよりも売り残がかなり溜まっており、
しこり玉解消の踏み上げが来るのではと予想しています。
💡補足:信用取引は証券会社から借り入れて株を売買する方法で、株が下がると思えば、信用売りが増え、上がると思う投資家が増えれば、信用買いが増えていく。どちらにせよ、借り入れをしたものは返す必要があるため、信用売りは買い戻し、信用買いは売り戻しが発生する。
②HENNGE(4475)
注目ポイント➡️株価が上昇トレンドへ転換+
クラウドのストック型ビジネスに強みがあること
株価の動き
ずっと右肩下がりの下降トレンドから大きな出来高を伴い急反発し、
3000円台から一気に株価は2倍に🎊
⭐️強気転換トレンドのポイントが発生している点も材料に☝️
・分厚い雲(一目均衡表と呼ばれ、支持線、抵抗線を意味します。)を抜け、上昇
・移動平均線(投資家の平均買値)が強気相場を表すゴールデンクロス(短期線である緑の線が青い長期線を突き抜けるポイント)を形成
事業内容はラクスと同様、
国が推奨するデジタル関連事業を行なっている。
HENNGE ONEというクラウドサービスが強みで、このクラウドを導入すれば
マイクロソフトやズームなどの複数のクラウドに一度でアクセスができ
企業にとって利便性が高く、セキュリティー面でも安心して使えることで
解約率がかなり低いこと他社と差別化できています。
③BASE(4477)
注目ポイント➡️大きな出来高を伴い、雲を突き抜けそうな株価水準であること+
コロナ禍でもネットでのショップ売り上げが好調で手数料が伸び今後も成長が期待できること
事業の強みとして、デザイン性の高いネットショップを簡単に作れること
顧客を大企業でなく、あえて個人や小規模事業者向けをターゲットにしている点も賢いなと思います。まだまだ日本のEC市場も規模として小さいため、BASE が参入する市場自体も伸びる余地がありそうです。
また、柱の2つの事業もしっかり伸びており、
それに対し今の株価は割安だと見ています。
テクニカル面では
これまでは厚い雲を株価が抜けられず1回、2回と抵抗線となり押し戻されていましたが、
ここ3度目にして大きな出来高を伴い、上昇してきているため
今後の成長性を考えると雲を抜ける可能性が高いのではと考えます。
以上3つの注目銘柄をお送りしました。
※公表されている情報をもとに、管理人の判断のもと作成しております。
投資の元本割れリスク等に関して、一切の責任を追いません。
また今後も3つに銘柄に絞り、発信していきます。
日本株だけでなく、外国株も銘柄更新していく予定です🙌